令和6年1月1日に発生した令和6年能登半島地震により、犠牲になられた方に心よりご冥福をお祈りいたしますとともに、被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
また、全力を挙げて救助活動にご尽力されている皆さまに対し、御礼申し上げるとともに、心より被災地の1日も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。
改めまして、本年もよろしくお願いいたします。
まだまだ駆け出しのブログですが、自分なりに皆様の生活に役立つ知識を発信して参りますのでよろしくお願いいたします。
今回の記事では「我が家で行う1月の季節行事」をご紹介します。
春の七草や鏡開きなど、日本の季節の行事に沿ってご紹介させていただきます。
- 日本の1月の行事食
- 春の七草とは
- 七草粥の由来
- 鏡開きの由来
- お餅の食べ方のアレンジ
1月の行事
七草粥(1月7日)
毎年1月7日は「人日(じんじつ)の節句」であり、この日に七草の若芽から生命力を取り入れ、無病息災・豊作を願ったと言われています。
節句 | 日付 | 和名など |
人日(じんじつ) | 1/7 | 七草の節句 |
上巳(じょうし) | 3/3 | 桃の節句 ひな祭り |
端午(たんご) | 5/5 | 菖蒲の節句 |
七夕(しち) | 7/7 | 七夕 |
長陽(ちょうよう) | 9/9 | 菊の節句 |
また、お正月のご馳走に疲れた胃を休める目的でも食べられています。
ちなみに、春の七草を全部言えますか?(私は言えません!笑)
①せり
②なずな
③ごぎょう
④はこべら
⑤ほとけのざ
⑥すずな
⑦すずしろ
3つ、4つくらいまでは言えても、なかなか7つ全て覚えられませんよね😅
また、私は7種類全ての食材を使い切れる自信が無かったので、お手軽に準備できるこちらを購入しました。
フリーズドライ(ふりかけタイプ)になっているので、おかゆは別途作らないといけませんが、余っても卵焼きやお味噌汁などにアレンジできるので汎用性が高いです✨
こちらも春の桜の塩漬けが春らしくて最後まで迷いました🌸
鏡開き(1月11日)
鏡開きとはお正月に飾っていた鏡餅を神棚から下ろして食べて無病息災を祈願する習慣です。
鏡開きは松の内(地域によって異なります)に行われます。
鏡開きは武家が起源になっているため、切腹を連想されるような包丁での切り分けをせず、手などで割るのが一般的です。
飾っていた餅は乾燥して固いため、そのまま食べるよりも汁物などがオススメです。
私はこちらを購入して、残ったお餅と鏡開きしてお餅を食べ切る予定です!
化学調味料無添加のため、安心して食べられます☺️
焼き餅以外にも、お汁粉やトーストに乗せても美味しそうですね💖
今から届くのがとっても楽しみです✨
小正月(1月15日)
1月1日の大正月に対し、1月15日を「小正月(こしょうがつ)」と言います。
その由来としては、月の満ち欠けを基準として1年の長さを決めていた名残で、その年の最初の満月の日にあたります。
この日に行われるのが「どんど焼き」と「小豆粥」です。
どんど焼きは神社などでお正月飾りや門松、しめ縄飾りなどを燃やすこと。
その煙によって神様が山に帰るとされています。
小豆粥は当時「赤い食べ物は邪気を払う」という考えがあったため、無病息災を願って小正月に食べられるようになったそうです。
まとめ
この記事では1月の行事や行事色についてご紹介させていただきました✨
あっという間のお正月休みが終わり、明日から仕事という方も多いのでは無いでしょうか。
仕事が始まるとなかなか季節の行事を楽しむ心の余裕が無くなりがちですが、このブログをきっかけに季節の行事に興味を持っていただけたら嬉しいです☺️
また、今回紹介した以外にも季節の行事はたくさんあるので、興味のある方やもっと知りたい!と思ってくださった方にはこちらの書籍をオススメします!
昨年購入してからというもの、私にとっては無くてはならない本になりました☺️
1月〜12月までのそれぞれの月の旬の食材(野菜、魚、果物、花など)や行事などから、初詣のマナーなど幅広く載っています。
小さい頃、親から教えてもらってなんとなく知っているけど、その成り立ちや意味を知らない行事も多く載っていて、大人ながらに「勉強になるな〜」と思う知識がたくさん!
今年もこの本を活用して(無理しない程度に笑)季節の行事を取り入れていきたいと思います✨
いつもより短めですが、本日も最後までお読みいただきありがとうございました!
本年もよろしくお願いいたします。
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