夫の尊敬するところとは…

日々の気づき

私たちの結婚生活が今のところ(笑)うまく行っている理由

皆さん、こんにちは。

最近ブログ記事が「ここ行った!」「これ買った!」などの行動記録になりつつあるので、今日は久々に結婚生活について書こうと思います。(誰得)

①改めて夫と私の自己紹介

夫:40代、勤務医、体力お化け、寝起きの良さが神レベル、旅行大好き、勉強大好き、常に睡眠不足、楽観的、意外と運動神経が良い、休みの日はずっと一緒にいたいタイプ

私:30代、パート事務職(医療従事者の経験無し)、体力に自信無し、低血圧、インドア派、若干HSP気味、石橋を叩き割るタイプ、一人の時間が何よりも大切

一つ一つ文章にすると長くなるので、キーワードを詰め込みました!笑

何となく夫が陽キャ、私が陰キャと言うのが伝われば何よりです🤗

②夫の尊敬するところ
・全身全霊をかけて職務を全うしているところ

どんな仕事でも責任とプライドを持ってお仕事をされている方は皆さん素晴らしいですよね。

私は隙あらば仕事を休もうとする不届き者です…。

私は医療従事者の経験が無いので、家での夫の姿しか知りませんが、とんでもなく壮絶な毎日です。

日勤⇨夜勤⇨日勤(+残業)で36時間勤務もザラにありますし、休みの日でも暇になると職場に行って何やら作業をしています。

(何故か私も職場に連行されて、外で待たされることが多いです。私は行かなくて良くない😮?)

何度か寝言で指示?を出しているのも聞いたことがあります。

休日でも勉強、勉強、勉強、です。

夫を見ていて思うのが、医療従事者の献身と自己犠牲により今の医療制度が成り立っているのだと言うこと。

ここ最近でも名古屋の病院で医療従事者が待遇改善と人員増を訴えてストライキした件がありましたよね。

夫曰く「高い給料もらってるんだから、医師はそれくらい仕事をやって当たり前」と言われることもあると言っていましたが、私には耐えられない世界だなとまざまざと感じました。

喧嘩してどんなにイラついたとしても(笑)全身全霊をかけて仕事に向き合っている姿をみると、自分がイラついていることが小さく感じてきます。

この先の長い結婚生活、ときめきは無くなると思いますが、この尊敬の気持ちだけは無くなる気がしません。

・切り替えが早い(早すぎる!)ところ

私はどちらかと言うと小さなこと引き摺ってしまい、切り替えに時間がかかるタイプですが、夫は正反対!

何か嫌なことやアンラッキーな出来事があっても一晩経つとスッキリ切り替えが完了しています。

聞くと「いちいち小さなことを引き摺って翌日の仕事に支障を来たしたくない」そうです。

確かに、医療の現場は一つの判断が患者さんの命を左右することもあるので、余計なことで気を揉みたくないですよね。

夫の切り替えの速さすら仕事がベースになっているのか…と思うと複雑ですが(笑)私には無い考え方だったので、刺激を受けました。

・自分から謝ることができるところ

私個人の意見としては、夫婦に限らず、人間は親しくなれば親しくなるほど喧嘩(モヤッとすることも含めて)の数も増えると思っています。

私たちもお互いに頑固なところがあるので、思うように行かないとたまに刺々しい言い方になり、そこから喧嘩に発展することがあります。

怒鳴り合いの喧嘩などはもちろんしませんが、夫がちくりと嫌味を言ってきて、それに対して私が不貞腐れて黙ったり、不満が態度に出たり、別の部屋に籠城したりして結構不穏な空気になることも。

そんな時、夫はこんな言葉を添えて基本的に先に謝ってくれます。

「ごめんね。俺は○○○○って思ったから○○○○って言っちゃったんだ」

言葉だけを聞くとこちらの気持ちのコンディションによっては嫌味に聞こえたり、責められて聞こえたりする言葉でも、その理由を聞くと私の被害妄想だったりして悪意が全くないことが多いんですよね。

そして先に謝ってもらうと、急に罪悪感と自分の狭量さを一気に感じてこちらも猛省するというのがいつもの流れです笑

言い方は俗ですがいい意味で「先に謝ったもん勝ち」とか「自分が大人になって、負けてあげる」と言うことを夫から学ばせてもらいました。

・感謝を言葉に出して伝えてくれるところ

夫は昭和生まれですが(関係無い)しっかりと感謝の言葉や、私を褒める言葉を言ってくれます。

・結婚して、家に帰ってくるのが楽しくなった

・◯○ちゃんの料理を食べるために、寄り道せずに真っ直ぐ帰ってきた

・僕は良いお嫁さんをもらって本当に幸せだ(←言い方が古いですが笑)

・毎日とっても幸せ

こんなこと言われたら、こちらが幸せな気分になりますよね☺️

私も夫を見習って、毎日感謝の言葉を伝えるようにしています。

そもそも夫婦といえども他人ですから「察して」や「言わなくても分かるだろう」は通用しません。

言葉にして伝えたところで、100伝えて、5伝わるかどうかだと思っています。

それでも、その少し気持ちが積み重なって、お互いの理解が深まっていったり、励みになることもありますよね。

どんなに喧嘩していても夜寝る前までには頭を冷やして「いつもありがとう」と感謝を伝え合うのが、我が家の夫婦円満の秘訣だと思っています。

③最後に

結婚とは「相手に幸せにしてもらうもの」のではなく「お互いに協力して2人で幸せになっていくもの」だとつくづく感じています。

生活していればぶつかることやすれ違うこともありますが、夫に対する尊敬の気持ちや、夫が健康で毎日不自由無い生活を送れている感謝を忘れず、これからも精進していきたいなと改めて思いました☺️

Sakura

関東在住のHSP気味アラサー主婦。
医師夫との毎日ドタバタ生活を繰り広げています。
趣味は温泉旅行、ラグジュアリーホテルのクラブラウンジ巡りです。
夫婦2人、穏やかで平和な毎日を過ごしています。

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