本日もご覧いただきありがとうございます。
今回は今まであまり触れてこなかった医師の妻としてのあるあるをご紹介します。
- 医師の妻のライフスタイルが知りたい方
- 医師(でなくても激務・転勤族の方)の妻の方
- 医師(でなくても激務・転勤族の方)と結婚を考えている方
- 士師業の方にターゲットを絞って婚活している方
MENU
医師の妻の仕事について
医師の妻はどんな仕事をしている人が多い?
私の肌感覚では下記の通りです。
7割:女医
2割:看護師、薬剤師
1割:医療従事者以外
夫の同僚の先生方もほぼ女医さん(同病院の違う科が多い)と結婚されています。
私が知っている奥様の中で、非医療従事者の方は2人くらいです。
一般企業同様に、同じ職種同士、何より仕事への理解してくれる人と結婚するのは医師も同じなんですね。
年賀状などをいただくとご夫婦のお写真が載っていることが多いのですが
「え!?奥さんはモデルさんなの!?」
「石原さ◯みに似てる!!」
と、思わず言ってしまうようなお美しい奥さまが多いです。
ちなみに夫曰く下記の通り。
医師同士でも「◯◯先生の奥さんは△△病院で一番美人の看護師だったらいよ〜」って話したりするよ〜。
美人でスタイルも良く、手に職(国家資格)を持っている医師の奥さまたち。
結婚当初、そんな奥さんたちと自分を比べてはひたすら落ち込んでいた私ですが、驚くことに結婚年数が経つにつれて気にならなくなりました(笑)
医師の妻の働き方は?
どの職種の方も、結婚後すぐに退職する方は少ない印象。
堅実な方が多いので、経済的にも精神的にもできる限りは正職員として働く方が多いです。
ですが、医局に所属する若手医師は転勤が多いので、転勤もしくは子どもが生まれるタイミングで退職され、その後は専業主婦になる奥さまの話をよく聞きます。
世間一般では「医師の妻=優雅」などというイメージを持たれる方も多いですが
転勤も多い上、夫はほぼ家におらず「ワンオペ家事・育児確定」になるので、専業主婦やパートに切り替えて働かざるを得ない
これが現実です😅
私も働いているんだから、家事や育児は公平に分担ね!
時代と逆行していると思われるかもしれませんが、こういう考えの方はお互いに辛くなる可能性が高いので、結婚前によく話し合うことをお勧めします。
医師妻に求められるもの
精神的な自立
医師には病院に一晩泊まって救急の対応をする「当直」があります。
病院によって当直の回数は異なりますが、我が家は平均すると月に10回ほどです。
と、なると妻は必然的に月に10日は自分だけの時間を過ごすことになります。
「なんで帰ってきてくれないの?」
「結婚したのに一緒にいられる時間が少ない…」
こういった方は医師に限らず、激務の方と結婚すると辛いのでは無いでしょうか…
夫としても、そんな妻に気を遣いながらハードな仕事を続けるってしんどいですよね。
「1人の時間を楽しく過ごそう♪」
「夫に内緒で仕事帰りにお寿司食べに行っちゃおうかな〜」
子どもの有無で状況は全く違うと思いますが、夫がいなくても一人で強く楽しくご機嫌に過ごせる女性は医師の妻に向いていると思います。
今日は夫が当直だからレイトショー観に行っちゃおう❤︎
最低限の身だしなみ
医師は休みであったとしても「オンコール」という呼び出しがあるので、基本的に病院の近くに住みます。
そのため病院関係者や患者さん、そのご親族と同じ生活圏になることも多々あります。
しかも「医師」は覚えられやすい職業なので、こちらが気付いていなくても、実はいろいろな所で目撃されています。
実際、私はこんな体験をしました。
もちろん、全て夫といる時です。
声をかけられていないだけで、実際はもっと多くの関係者に目撃されていることもあるかもしれません…!!
なので、夫と出かけるときは最低限の身だしなみを整えるようにしています。
とは言え、元がズボラなので「最低限これなら見られても恥ずかしく無いかな?」というレベルです。
髪の毛を整えるのが面倒なときは帽子、メイクはどんなに近場のお出かけでもベースメイク、眉毛、ビューラー、リップだけはします。
夫の知り合いの看護師さんに声をかけられる時が、なぜか一番緊張します!
義両親と良好な関係を築くこと
このことについては私もまだまだなので偉そうに言える立場ではありませんが…
医師のご両親(取り分け母親)はキャラが濃い人が多いです!!!
そして医師である息子も母親をとっても大切にしています。
それもそのはず。
小さな頃から二人三脚でいろいろなことを乗り越えて息子を医師にしたのだから、一般的なご家庭の母と息子の関係とはまた違った深い絆と縁があるのは言うまでも無いこと。
なので、医師は自分の両親と良好な関係を築いてくれる妻であって欲しいと思っています。
とは言え、義両親がその妻になる女性を無条件で受け入れるかはまた別問題。
私が聞いた話では下記のような話がありました。
例に漏れず、私も結婚前に色々とありました…。
そりゃ、女医でもなければ高学歴でも無い、実家が資産家でもないひと回り歳下の女性を連れてきたら親もびっくりしますよね‥😅
そういった経験も含め、私はこんなことに気をつけています。
- 義両親の誕生日には必ずお祝いをする
- 月に1度は必ず顔を出して一緒に食事をする
- 分からないことは素直に教えを請う
- 旅行のお土産などは必ず買っていく
- 夫の代わりに連絡を取る
- 義母と二人で出かける
- 夫を褒める
- 素直に頼る
夫は常にこちら(妻)側の味方つけながら、義両親との程よい距離感を築いていくことが大切だと思います。
まとめ
今回の記事をまとめます。
- 妻も医療従事者が多い
- 医師の妻は美人で優秀な人が多いので「人と比べない」心を持つことが重要
- ワンオペ育児・家事になるため最終的に専業主婦になる人が多い
- 夫に「平等」や「家事分担」を求めるのは難しい
- 常に「見られている意識」を持つようになる
- キャラの濃い義両親と良好な関係を築くことを求められる
いかがでしたでしょうか😊
書けば書くほどいくらでも出てくるので、この記事が好評だったらまた第2弾、第3弾や結婚するまでのあれこれなども書いていきたいと思います(笑)
「◯◯の妻」という言葉はあまり使いたくない気持ちもあるのですが、特殊な職業の夫を持つからこそ、共感してくださる方もいるかなと思い今回の記事を書きました。
夫婦の数だけその在り方は存在すると思うので、何か一つの夫婦像を正解とするのではなく、夫婦二人で心地良い家庭を模索していきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!
コメント