本日もお読みいただきありがとうございます!
今回は今年一年お世話になった方へのお歳暮・冬ギフトをご紹介します。
頑張った自分へのご褒美にもお勧めです♪
ぜひ最後までご覧ください。
・今年初めてお歳暮を送る人
・お歳暮についてあまり馴染みがない人
・お歳暮を送らなきゃ!と思いつつ後回しにしている人(私です!笑)
・今年1年頑張った自分にちょっと贅沢な食べ物のギフトを送りたい人
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お歳暮についての基礎知識
お歳暮とは
お歳暮とは元々「年の暮れ」と言う意味で使われていました。
日本古来では年末に「御霊(みたま)祭り」という先祖の例を祭る行事があり、神への御供物として分家から本家へ、嫁ぎ先から実家へ贈り物をする風習が起源と言われています。
また江戸時代になるとは半年(盆・年末)ごとに掛け売りの精算をしていたため、その際に1年間の取引のお礼として贈り物をする「お歳暮まいり」という風習が生まれ、その名前から贈り物は「お歳暮」と呼ばれるようになりました。
時代が明治時代になるとお歳暮を取り扱う大きな百貨店が生まれ、お歳暮が一般的にも普及したと言われています。
日本古来の風習の起源を調べてみると「なるほど〜!」と思うことが多いですよね☺️
お歳暮を送る時期
お歳暮を送る時期は一般的に12月上旬〜20日までと言われています。
ちなみに、年末〜年始にかけて、時期によって贈り物の名前が異なりますのでご注意ください。
- 12月上旬〜20日→お歳暮
- 1月1日〜7日ごろ(松の内)→お年賀
※松の内と呼ばれる期間は地域によって異なるので要確認 - 1月8日〜2月3日→寒中見舞い
年賀状やお年賀を忘れてしまった!という相手には「寒中見舞い」としてお返しすることをお勧めします。
(私も昨年、やらかしました🤫)
また、お年賀は基本的にお年始回りの際に持参するものになります。
お歳暮とお年賀の違い
お歳暮とお年賀って1ヶ月も間があかないので、私も最初は「どっちか送ればいいかな〜」なんて考えていましたが‥
お歳暮は1年お世話になったお礼。
お年賀は今年1年もよろしくお願いしますと言うご挨拶。
1年の区切りにあたる時期だから、どちらもするのが当たり前!
こう言われたため、やむをえずどちらも送るようにしています😅
熨斗について
お歳暮には熨斗紙(のしがみ)をつけます。
熨斗紙の水引は「紅白の蝶結びになっているもの」になります。
水引の種類 | 本数 | 色 | 用途 | 主な例 |
蝶結び | 奇数 | 紅白 | 結び目が解けても何度も結び直せることから、何度あっても嬉しいもの | ・お歳暮 ・出産祝い ・還暦祝いなど |
結び切り | 奇数 | 紅白 | 結び目が簡単に解けないことから、一度きりであって欲しいもの | ・結婚祝い ・お見舞いなど |
私はいつも分からなくなってしまうのでまとめてみました😅
時代の流れ的に、結婚祝いは蝶結びのカテゴリーでも良い気がするんですが…
いつかそんな日が来るんでしょうか。(知らん)
熨斗紙には用途と送り元の名前を記入します。
お勧めのお歳暮・冬ギフト
気軽に送れる3,000円以下
もち吉 特撰詰合 豊穣乃里
定番のもち吉のお煎餅詰合🍘
最早、私が欲しくてたまりません🔥
もち吉さんはオリジナルデザインの熨斗紙や名入れも出来て便利♪
もち吉さんは3桁プライスの商品や1,000円代の商品も多いため、色々な用途で使えそうですね☺️
▼品揃え豊富なもち吉さんはこちらから
ザ・メープルマニア メープルバターマニア 18枚入り
我が家もいただいたことがあるこの商品、とっても美味しくて夫と取り合いになりました(笑)
価格も手頃に送れる価格なので、色々な用途に使えますよね♪
公式オンラインショップでは外熨斗(印字も可)もつけられます。
ちょっと贅沢に3,000円〜5,000円ギフト
久世福商店 お決まりギフト
久世福商店の万能だし、ドレッシングなどがセットになっている商品です。
何と言っても「しゃけしゃけめんたい」!!!!
これ嫌いな人いるんでしょうか…?
ちなみに私はすぐに食べられてしまうので、夫に隠れて(冷蔵庫の奥深くで)保管しています(笑)
久世福商店の楽天ショップでは「アウトレット商品」があり、毎週水曜日に更新されます😍
最大50%オフで購入できるので、私もよく使用しています✨
▼久世福商店のショップはこちらから
パティスリー キハチ 焼き菓子8種15個入り
パティスリーキハチの焼き菓子セット♪
普段自分では買わないけど、もらったら嬉しい💓がギフトの醍醐味ですよね☺️
個人的にはキハチの包装紙が上品で可愛くて大好きです✨
海鮮8点ギフト NAGOMI
やはり、贈り物といったらお肉かお魚ですよね😍
お肉と迷いましたが、冬なので美味しい旬の魚を贈りたいと思い、海鮮ギフトを選びました✨
ちなみに私の実家にはこちらを購入する予定です。
お裾分けさせる気満々で選んだので(それは贈ったと言えるのか…?)到着が楽しみです!
まとめ
現代では「お歳暮」という習慣自体が省略されることも多いかと思います。
実際、夫の病院では上司であってもお歳暮などの贈り物はしない暗黙の了解があるそうです。
医師の妻は大体が女医さんなので、お返しなどの負担がかえってご迷惑になるのでしょう。
ただ、こういった習慣を「知っているけれど、相手のことを思ってあえてやらない」のと「最初から知らない」では一般常識として雲泥の差があると思います。
個人的には感謝を伝える一つの手段として、これからもお歳暮などは贈っていきたいと思います☺️
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
お歳暮だけでなく、自分へのご褒美としてもご参考になれば嬉しいです。
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